修理速報
ボタンが無いのにタッチが反応するiPhoneの画面の仕組み
[2020.10.30] スマホスピタル尼崎 その他・修理箇所不明 iPhone
iPhoneをはじめとするスマホのタッチパネルの構造には
いくつかのパターンがあるのですが
ほとんどのスマホで採用されているタッチパネルの構造は投影型の静電容量方式というものです。
iPhoneの画面は投影型の静電容量方式
「投影型の静電容量方式??」文字だけ見るとわかりずらいですが、
簡単に説明するとタッチパネル内部に無数の電極が入っており、
その表面が静電気で覆われているんです。
その静電気をスマートフォンの画面にタッチした指が吸い取る事で
スマートフォンがそれを感知して操作できるという仕組みになっています。
ではなぜ投影型の静電容量方式が多いのか?
それは投影型の静電容量方式にすると、マルチタッチが可能になるからです。
マルチタッチとは2本の指で画面をタッチして画面を拡大、縮小する操作方法なんですが
マルチタッチが出来ないスマートフォンなどは抵抗膜方式を採用しています。
抵抗膜方式とは?
この抵抗膜方式とは表面に2枚のガラスの膜のようなものがあり、
それを物理的に押すことで反応するものになっています。
ちなみに抵抗膜方式が使用されていて有名なのは「ニンテンドー3DS」。
タッチペンで画面を押すことで操作できるのは抵抗膜方式を採用している為です!
そして手袋でもスマートフォンの画面を操作できるものとそうでないものがありますが
静電容量方式をタッチ操作出来る特殊な繊維の導電性繊維というものを使っているからで
その繊維が静電気を吸収する事でスマートフォンを操作できる仕組みです!
一口にスマホの画面と言ってもこのように様々な種類があるという訳なんです。
スマホの画面をいじる時に静電気体質の方はたまにタッチの反応が悪くなるといわれていますが
これも静電容量方式の画面を用いてることが原因です!
静電気体質の方は、静電気除去クロスなどで定期的に画面を拭いてあげることで
タッチの感度が改善されますのでよければ試してみて下さい
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