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何故iPhoneは発熱してしまうのか?対処方法について
[2020.09.16] スマホスピタル尼崎
カテゴリー:困ったときは
最近暑さも和らいで、クーラー無しでも寝れるぐらいには気温が落ち着いてきました。
ただiPhoneの故障は暑かろうが、寒かろうが変わらず自然故障は起こってしまいます。
今回お伝えしたいのはiPhoneの発熱。
ただ一定時間熱くなり、元に戻るのなら問題ないのですが、
発熱が続くと高温注意の表示が出てくることがあります。
高温表示が出てしまう条件
iPhoneが問題なく動作する温度の範囲は0℃から35℃までと言われており、
この温度の範囲を超えて端末が熱くなりすぎると、
物理面でもハード面でもとてもiPhoneが危険な状態になってしまうので
それを防ぐために高温注意という表示をして操作を制限・ストップします。
この高温注意という表示が出てしまうと全ての操作が不可能という状態になってしまうので
電話やメールやゲーム、Twitterなどのすべての機能が使えなくなってしまいます。
一度こうなってしまうとiPhoneが適切な温度に下がるまで
一切の操作が出来なくなってしまうので
普段から適切な温度下で使用していくことが大事になってきます。
高温注意が出たからと言って、「高温注意が出たから急いで冷やさなきゃ!」
と思うかもしれません。
焦りは禁物。高温表示時にやってはいけない事
一切の操作が出来ないとなると焦ってしまいそうですが、氷水につける、冷凍庫や冷凍庫に入れるなど
急激に冷やすようなことをしてしまうとiPhone内部に結露(水)が発生してしまい、
最悪の場合iPhoneが水没によって完全に壊れてしまいます。
高温注意の表示が出たら焦らずあわてず涼しい部屋や屋内、場所においてあげることで
iPhoneの熱は十分に下がります。
iPhoneはパソコンのように内部にファンがないため端末全体が冷えるような作りになっています。
高温表示を減らす方法
そもそも高温注意の表示が出ないようにするためには
高温となる場所にiPhoneを持っていかないことが重要です。
直射日光や炎天下の車内に置くことはもってのほかですが、どうしても熱い場所にスマートフォンを持ち歩くときは
低電力モードをオンにし、充電を極力避けるようにしましょう。
またiPhoneの操作(特に位置情報を使ったもの)は発熱しやすい傾向にあるので不要な時は使用しないようにしましょう。
高温注意の表示はiPhoneの故障ではないですが、放っておくと端末が死んでしまう可能性もあり大変危険です。
正しい放熱の仕方・発熱を避ける使用法を覚えて端末の寿命を縮めてしまわないように注意しましょう!
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