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iPhoneのバッテリーについて
スマホは寒さが苦手?!
[2018.12.10] スマホスピタル尼崎
カテゴリー:iPhoneのバッテリーについて
寒くなってくると急に増える修理の内容として挙げられるもの第一位が「バッテリー交換」。
負荷の少ないアプリを使っていても電池がゴリゴリ削れていったり、
充電口に刺す前は10%だったのに、充電口に刺すと100%に増えたりすることなど、、、
電池の劣化とともにさまざまな症状が現れるのですが、
特に冬はiPhoneのバッテリーが消耗しやすくなるのです。
なぜ冬になるとバッテリーの消耗が早くなるのか?
それはリチウム電池を使っているから、ということにほかなりません。
リチウム電池はメモリー効果(中途半端な充電と放電を繰り返すことで電池が激しく劣化する現象)がほとんどみられないことや、高速充電、自然放電が少ないというメリットが挙げられる反面、
寒くなると溜まった電池をうまく引き出せなくなること、また溜め込めるパワーが大きいので
危険性が他の電池よりも高い傾向にあるデメリットがあります。
また、Appleの公式サイトにもこのように書かれています。
「Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作できるよう設計されており、最適な範囲は16℃~22℃です。(中略)温度が非常に低い環境でデバイスを使用する場合もバッテリー駆動時間が短くなる事がありますが、この状態は一時的なものです。バッテリーの温度が通常の動作範囲内に戻ると、パフォーマンスも通常の範囲内に戻ります。」
とあります。
つまり、温度が極端に低い状況下でiPhoneなどを使用するときは電池の消耗は激しくなるかもしれないけど、適切な温度下においてあげるとパフォーマンスはいつもどおりに戻るよ。
ということなのです。
寒さに弱いバッテリーを守ってあげるにはどうすればいいのか?
その方法と対策としては、
1,スマホを外気に触れさせない。ポケットの中に入れて、適正な温度に温めておき、なるべく外では使わない。
2,本体全部を覆うケースをつけてみる(手帳型など
3,間接的にカイロで温める(極端に温めすぎるとバッテリーが爆発するので注意
いかがでしたか?しかし、バッテリーを適正温度下で使っていても一時間で充電が100%→20%に減ったり、急にバッテリーが上がって電源が切れてしまうようなことがあれば、
電池の交換時期かもしれませんので、ぜひスマホスピタル尼崎店までご相談くださいね(*´ω`*)
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