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iPhoneのバッテリーについて
そろそろバッテリー交換の季節に入ります!
[2019.10.14] スマホスピタル尼崎
カテゴリー:iPhoneのバッテリーについて
先月までとても暑く耐えられない気温が続いていましたが、
今月に入りその暑さもようやく落ち着いてきたようですね。
さてこのブログを隅々まで読んでいる(!)方ならご存じ、
秋冬はバッテリー交換が増えてくる季節になります。
バッテリーを使うにあたって適切な温度がある
動物などの生き物も適切な温度下でないと生活できないように、
iPhoneやAndroid、ゲーム機などに搭載されている
リチウムイオンバッテリーも適切な温度下で使用することを
推奨されていることはご存じですか?
一般的にiPhoneの使用環境に適した温度が0~35℃とされています。
iPhoneは本体そのものが冷却装置
一般的にパソコンなどの精密機器は
動作をするのに熱が発生します。その熱を冷ますために
冷却ファンや水冷などが用いられるわけですが
iPhoneを分解したことがある方はご存じかもしれませんが
内部にファンなどがありません。
ではどうやってiPhoneを冷やすんだ?と思う方もいるかと思いますが、
iPhoneは基盤の下に熱伝導率のいい金属プレートが用いられているため
熱をうまく放つことが出来ます。
ですがそれにもやはり限界があり、
放熱が追い付かないほど暑い環境下に置かれると
iPhoneの動作が出来なくなり最悪故障してしまう可能性があるので
高温注意の表示がなされたりするのです。
また熱い環境下でバッテリー充電をすると
バッテリーの劣化が早まる原因となるので
iOS側でわざと80%以上は高温化では充電できないような
工夫もされています。
では逆に寒いとどうなるんだ?
暑いとこにおくと色々寿命が縮むのはわかった!けど
寒いところにおくとどうなるんだ…?
そう思う方も多いかと思います。
極端に寒い環境下に置いた場合は通話やLINEをする時間が
短くなりますが、
暑い環境下とはちがい寒い環境の下では
リチウムイオン電池はその内部にためたパワーを
うまく引き出すことが出来ません。
そのため突然のシャットダウンが発生してしまう場合があり、
これを目の当たりにしたユーザーが「バッテリーが劣化している!」と
勘違いしてしまうことがあるのです。
しかし適温下においてあげることで
また通常通りiPhoneを使うことが出来るので、
冬場に突然iPhoneがシャットダウンしてしまってもあせらないでください(‘ω’)
適温環境下でもシャットダウンする場合はバッテリー交換を
もしあなたの使うiPhoneが適温環境下でもシャットダウンしてしまうようなら
バッテリー交換の時期かもしれません!
スマホスピタル尼崎店なら最短30分でバッテリー交換が出来ちゃうので
お困りの際はぜひご相談くださいませ★
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